本日美味しい紅茶(Betty'sのブレンド)を頂いてきたのですが、知り合ったばかりの友達が相手で会話を繋げる必要があったので話してばっかでちょっとゆったり味わえませんでした。(^^;)残念。
美味しい紅茶はのーーーんびり、ゆーーーーったり、ちょっと無言を用いて味わう時間が欲しいですね、やっぱ*
飲みやすいという印象はあったので、また今度飲んでみよう。
さて、本日その知り合いから本を借りてきました。
「借りた」というか若干「押し付けられた」感はあるのですが(苦笑)、彼女いわく『凄く感動して、仕事に対するモチベーションが変わった!』と力説するのです。
力説はしてくれるんですが、↑の台詞以外ほとんど内容を語ってくれない訳です。
興奮でうっかりその辺忘れてるのかな?と思い『具体的にどういう内容とか、どんなフレーズが入ってたの?』と聞いてみたのですが、金融や経済に関する著書でもある為『難しくてちょっと説明は出来ないんですけど、でもすごい感動するんです!』との事。
・・・正直な話、この時点でもう
読む気が80%失せました。(苦笑。)
「これが好き」と言えば「何で好き?」や「どこが好き?」と聞き返されるのはほぼ100%の図式であって、それが説明できないって事は、まだその好きと感じたものを掴みきれていないか、与えられた物を鵜呑みにしているだけで分析や批判という発想が欠けているかだと思うのです。
彼女の反応を見るに、後者だろうなと思いました。
特に今回、彼女が薦めてくれたのは“本”な訳で。
出来不出来は問題じゃないんです。
自分の好きな本の感想文も書けないよーな奴が人に薦めんなよ(毒)、と。
なんかすっごく気が抜けました。久々に。(苦笑。)
本を読むって、ただ字を追えば良いって訳じゃないですよ。
自分で噛み砕いて考えて違う解釈も時には探してみて、簡単な所で言うなら、みんな好きな物語のアフターとか少しは考えるじゃないですか。そういう発想力とか分析力とかを養うものだと思うんです。
もちろん、字を追ってるだけでも(語彙を取り入れる事で)脳が刺激される快感がある、というのは一部の楽しみでもあるとは思いますが。
好きな本の概要くらいはぜひ、語って下さい。
そう思いました。
―――と言いつつ、その本以前ベストセラーとしてちょこちょこ取り上げられていた本でもあるので、自分で買うのも面倒だしなぁとちゃっかり借りてきた訳ですが。
一体彼女にどんな感想を渡す事になるのか、見通し複雑です。
そんな本日の森村さんでした。(^^;)
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