某方の日記を拝見してちょっくら目を疑ったれもんです。どうもこんばんは。
さて風邪でへろへろしてる間に高村薫の
レディ・ジョーカー文庫化のネタを日記に書くのが出遅れてしまいました。
たまたま先週の月曜日本屋に寄ってまして(風邪初日なのに・・・/苦笑)見た瞬間『Σ(゚ロ゚ノ)ノ何事もないこのタイミングで!?』とか思ってしまいましたが(笑/数年前に映画化された時は文庫化がスルーされてた)まー高村氏の事ですから手を加えまくっていたのかなぁ、と。
それまで小説と言えばライトノベルしか読んでなかった私が
初めて読んだミステリが高村薫の『レディ・ジョーカー』・・・だったんですよN沢さん。(笑。) 今振り返るとどんだけ無謀だと思ったものだったのですが(笑)。
当時はそれこそ簡単な文章しか読んでなかったからその複雑さにもう頭ぐだぐだで、しかし私は『1回手を付けたら最後まで読む』がモットーなので(読んでも駄作だと思ったら文句を言う)上巻を1ヶ月も延長しまくりながら(爆)ふんばってたのですが。
途中からのめりこんで、上巻の最後の文『見られた』(犯人と密通していた日の出社長が刑事にその気配を悟られた時)を読んだ時にはもう続きが気になって気になって仕方がなくなってたんですよねぇ。(^^)懐かしいなぁ。
あれがミステリにハマった最初だったのでちょっと感動しました。その後は東野圭吾(白夜行)・野沢尚(リミット)と結構立て続けに衝撃を食らって、トドメはデュマの
三銃士です。
高校の図書館はどこに何の本があったか今だにありあり思い出せる・・・。( ̄¬ ̄)←ザ・もやしっ子。
なんか人生に色々と影響を与えまくった空間でした。(笑。)
ちなみに三銃士は初め上下巻だけの第一部を読み、3年生のかなり後半で鈴木力衛訳の全巻を見つけたのですよね。おかげで卒業までの1週間超ハイペースで13巻急ぎ読みするハメになりました。
しかし1文1文食いつくように読み、最後なんかもうショックで泣きそうになって『泣いちゃダメ!泣いちゃダメ!
いま授業中!!』と一生懸命涙をこらえて読んだものです。(爆。)
ツッコミ不可。
芋づる式に感動の光景(?)を思い出してちょっとおかしな日記になりましたね。(^^;)年くうと思い出話がウザくなりますのでね(苦笑)、さらっと流してやって下さいさらっと。
そいでは今日はこの辺で。
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