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捻りもなくただただ森村の日常。
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    先日の目玉焼き

    というか焼けた目玉って言うか炭クズっていうか(爆)とにかくアレを、年下の男友達に見せたら何やら半ギレされました。


    『もう森村さんは何なんですか!(`皿´ )何が得意なんですか!?お菓子以外で!』

    お菓子以外で!?Σ(゚д゚;)』


    おま、わしの戦力をイキナリ9割削ぐんじゃねえ(汗)!!
    えぇ、まぁ、とりあえず、包丁とフライパンを使ったものはだめです。ひとつ間違えるとやたら攻撃力の高くなるものはだめです。←

    しかし第一声が森村は何かとか・・・。
    まさか存在までうたがいのまなこで見られるとは予想だにせんかった。(´・ω・`)ヒト科です。変態属性です。
    おやすみなさい。

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    すげぇねむい

    なので数行ネタで。
    ある日の森村兄妹の会話。



    兄 「なあ、名古屋(実家)んちのリビングさぁ」

    れ 「うん」






    兄 「1人で踊ってると絨毯すげー滑るよな

    れ 「分かる!!







    兄 「ま、俺はそれでも軽やかに着地するけどな!( ̄ー ̄)」

    れ 「まじか。私すっ転んでしばらく痛い思いしたわ」









    おやすみなさい。

    友達とごはんを

    食べに行こうってなったんですが、その相手がさらりと『どこ行く?寿司?』と択一提示してきた事にうっかり失笑。



    なんで寿司一択なんだよ!

    もうちょっと幅もたせろよ!




    いや森村寿司大好物で間違いなく食いつくけどそこはもうちょっと遊んでくれよ!(爆。)





    寿司とチョコだけめぐんでもらえれば文句いいません。(`・ω・´)イイコ!
    クリスマスはきっと自分にピエ/ール・マ/ルコ/リーニのチョコ買ってあげるんだ!←

    女子的空間

    IMG_2136.JPG

    友達づてに教えてもらったアクセサリーギャラリーを見に行ってきました*かわいい!
    手作り独特のほっこり感とかセンスある作品自体はもちろん、ディスプレイの仕方がほんと可愛くてうきうき写真撮らせてもらってきました(^_^*)

    IMG_2143.JPG

    こういうモノに囲まれて暮らしたいものです。

     
    と言いつつ、そこの足を踏み入れた森村はこの4連休の間ほぼ10時間寝て昼に起きてゲームしてっちゅーサイテーな干物っぷりを発揮していた訳ですが。(爆。)
    いやしかしめっちゃ楽しかったです。リフレッシュしました。久々に昼夜逆転の生活してみましたけどなんか妙に楽しくなりますね。夜行性万歳!(駄目人間。)

    じっさい、今週末からまた慌ただしくなるので、ひとときの休息でございました。
    明日から3日過ぎればまたお出かけ、がんばります!(`・ω・´)ではではー。

    10/3の拍手レスです!


    >遥斗さん
    きゃーこんばんはです遥斗さん!(^▽^)ノシ お元気でしたでしょか?
    はい。他からも全く同じツッコミくいらいました、あの焼けた目玉。(汗)もう、私はどうしたら良いんでしょうか・・・。(知らんわ)
    台風はうまい具合に森村のお出かけ時を避けてくれたので大丈夫でした!
    他ジャンルと言うと(そちらの日記も拝見してますが)黒バ/スですよね?ちらっと1話だけ見まして、うわーああこれテニス好きは絶対好きだろーなくそぅハマらねーぞ!(゚д゚;) と森村は人知れず闘っております。何かと(笑)。
    ともあれ、遥斗さんもお元気そうで安心しました*(^^) コメントありがとうございます!



    そういえば、手塚さん、お誕生日おめでとうございました。(こんな所で・・・)(いや忘れてた訳じゃあないんだけどね?)

    焼き入れてました

    IMG_2135.JPG
    かぼちゃパウンド&クッキー。
    家具組み立てにきてくれた兄に土産として渡して、残りは明日あたり行きつけにカフェに持っていこうと思います。

    ・・・なんでこれが出来て目玉焼きのひとつも焼けねぇのか、ちょっとしたミステリー。
    あ、ちなみに先日のあの炭クズ目玉焼き画像、けっこう反響ありました。(泣。)

    訳あって3連休が4連休になった森村さんですが、そういう時に限ってびっくりする程予定が入りませんでした。(爆。)
    逆に来週の週末がすべて埋まってしまっています。(^^;)出来れば土日どっちかは休みが良いのになぁ。
    と言いつつ、かなり久しぶりの友達に合う予定もあるので楽しみ!例によって美味いもの食ってきます*

    さて、ではお風呂もわいたので入ってきます。すいません拍手レスはその後に!
    ↑の画像、実は『いつもと背景おんなじじゃなー(´Д`)』と気まぐれに思い立って使った自前の服だったりしました、れもんでした。(笑)

    跡部おめでとう


    「・・・・・・」

    やや灰色に透けた髪。澄んだ碧と、狡猾に混ざるグレーが織り成す力強い瞳。
    誰もが羨望し賞賛する跡部財閥の御曹司、氷帝学園生徒会長、そして強豪テニス部部長跡部景吾は、しかし今その端正な顔立ちを大きく歪ませ、身近な人間にもほとんど見せない心からの不機嫌を滲ませ、慣れ親しんだ自室に佇んだ。

    正確には、慣れ親しんだ自分のベッド、だ。

    赤を基調としたキングサイズの天蓋付きベッド。埋もれそうな程ふくよかな羽毛布団ひとつ取り替えるだけでもメーカーが出向きあれこれと御託を並べ、沈んでしまいそうな程やわらかなスプリングマットのシーツは使用人が毎日取り替えとメイクを怠らず、ベッドはそんな物知り得ないとでも言うようにシワひとつ主人に見せつけない。
    見せつけない、はずだった。

    「くぅ・・・ぅん」

    こんもりと膨らんだ布団の中で、もそもそと何かが動く。
    居心地の良さは何より主が知っている。至福の眠りを堪能しているらしいその吐息に、跡部のこめかみに亀裂が入った。

    切れれば一瞬である。

    「この馬鹿女!」
    「ぎゃいんっ!!」

    豪奢な刺繍入りの布団に、思い切り右足を振り下ろす。中でこもった犬のような悲鳴が上がった。
    瞬間、膨れたそれが隠れ蓑を振り払い、跡部に必死の形相を向ける。
    華奢な手足。それこそ子犬のように丸くあどけない瞳。全力で威嚇しているらしいが、持ち前の形容プラス慣れで跡部にはひとかけらも通用しはしない。
    なにせ付き合いが長すぎるのだ。

    「あーとーべーひーどーいーっ!せっかくものすごく気持ちよく寝てたのに!」
    「人に家に部屋の主人が帰ってくる前にずかずか上がり込んで寝床我が物顔で占領して、どこの口が言いやがるこの馬鹿!」
    「また馬鹿って言った!ちょっと聞き捨てならないわよ跡部!」
    「ああん!?」
    「ちゃんとお母さんにお邪魔しますって上がって、田島さんにおいしいクッキーと紅茶も頂いたんだから」
    「・・・今すぐ保健所に突き出してやるこの野良犬女」
    「ほあひょっほあほべ、ひっはりふぎいひゃいいひゃい!」

    したり顔で語るその頬を、容赦なく左右に引き伸ばす。
    きゃいんきゃいん、と少女が涙目になった辺りで、止めた。

    「んもぅ。相変わらずつめたいんだぁ。仲よき幼なじみに向かって」
    「ただの腐れ縁だろうが」

    家が隣。ただそれだけの関係だった。
    幼い時はそれなりに密度の濃い交流もあったものだが、思春期を迎えれば男女の差があっさりと距離を広げる。
    勉強にも部活にも妥協しない跡部が忙しいというだけでも充分な理由だが・・・跡部は内心、目の前の少女に他の理由も見出していた。

    妥協がなく、厳格に、常に刺激と緊張感のある環境に住まう跡部と、この自由奔放な少女。
    生活範囲も交友関係も離れていくのに、そう時間はかからなかったと思う。
    しかし記憶の中の人間になったかと思えば、こうして何事もなかったかのように転がり込んで跡部の日常の一部をかき乱していく。
    身近に(レギュラー陣の問題児として)そういうタイプがいない訳ではない、が。読めない少女である。

    「おー?それ、皆から貰ったの?すごいねぇ。大漁だねぇ」
    「面白がってんじゃねぇよ」
    「いーじゃん。跡部が慕われてる証拠だよ?」

    その他大勢のプレゼントがどうしたと言外に問うても、こうしてまったりとした返答でかわされる。
    おまけに


    「じゃあ、これー。私からね」


    「あとべ。おたんじょーび、おめでと」


    何の衒いもなく、こういう事をする。
    未だベッドに半身を預けたまま差し出された小奇麗な包みに、跡部は思い切り顔を歪ませた。

    (もう少し緊張とか、まともな渡し方できねぇのかよ)
    「え?なに?」
    「・・・俺様に献上するってなら、相応のモンなんだろうな」
    「え?・・・んー。んーん。そんな大したものじゃないよ」
    「アーン?」
    「だめ?」

    始末が悪い。

    「えへへ」

    無造作に包みをもぎ取った跡部を前に、少女がふにゃりと笑う。
    敵わない。昔から。

     


    で。

     


    なんで誕生日プレゼントにかつお節包んでくんだてめぇは!!

    「え、だって、こないだ商店街で美味いもの展やってて、あの、産地直送だよ!?えと、鹿児島!」

    「俺が聞きたいのはそこじゃねえ!!」


    あたふたと慌てる彼女を前に、跡部は青筋をこらえながら、うんざりと頭を抱えた。
    敵わない。・・・本当に。



    * * * * *



    お誕生日おめでとー跡部ー!
    リハビリも兼ねて短く(?)書いてみました。こういう野良犬的ヒロイン好きです。なんでもやらかしてくれるから(笑)。

    皆様に少しでも楽しんで頂けましたらば~(^^ゞ


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